The 29th Annual Meeting of Endoscopic Surgery Forum in Akita

ご挨拶

内視鏡外科のResilienceを高め、困難な外科的・内科的状況の克服を
―東北から全国・世界に発信―

第29回内視鏡外科フォーラムin秋田
秋田大学大学院医学系研究科 腎泌尿器科学講座
羽渕友則

第29回内視鏡外科フォーラム秋田を2018年5月26日(土)に、秋田市の《にぎわい交流館》を会場として開催させて頂くことになり、教室員一同大変光栄に存じますとともに、重い責任を感じております。

本会は東北地区の内視鏡外科を推進してこられた先生がたによる腹腔鏡手術に主眼をおいた会と認識しておりましたが、代表世話人の徳村弘実先生のご尽力と会員の皆様の熱意により、年々規模が大きく、内容も充実し、東北から全国規模に拡大してきています。

腹部・胸部・頭頚部の内視鏡外科は年々充実してきておりますが、近年はロボット手術の導入、画像情報の精緻化、イメージガイド手術、さらにはAI導入の可能性など、新たな内視鏡外科時代の到来も感じさせられます。このように外科手術の領域が精密化、精緻化されていっても、手術が上手くいくかどうかは外科医の腕、手術をとりまく看護師、臨床工学士をふくめた医療チームの能力に大きく依存していることに違いはありません。とくに、予想外、想定外の症例、不測の事態に出会ったときに上手く切り抜けて、妥当な手術に終われるかは外科医のResilienceの能力が試される、といっても良いかと思います。

従いまして、今回のフォーラムのテーマを「内視鏡外科のResilienceを高める~困難な外科的・内科的状況の克服」とさせていただきました。要望演題として、内視鏡外科手術を行う際に、術前に判っていた困難な状況を克服した例や克服方法、術中術後に起こった困難な状況・Incidentを克服した例や克服方法等、の演題を歓迎したいと思います。もちろん、この範疇に入らない演題や症例報告も大歓迎です。

大きな学会や学術集会も魅力的ですが、この内視鏡外科フォーラムのようなザックバランな会で発表、討論することは、私共の明日からの手術療法のResilience能力を高めるには大変有意義だと思います。今回のフォーラムに是非、参加していただき、皆様の内視鏡外科のResilience能力の向上に役立てていただければ幸いです。

5月末の秋田は爽やかな新緑の季節であり、観光、スポーツにも絶好の時期です。ぜひ、多くの先生の参加を期待しております。

お気軽にお問合せ下さい。 TEL :018-884-6156 FAX:018-836-2619
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